びわ葉茶の歴史

愛媛県伊予市南東部に位置する唐川地区は周囲を山に囲まれた、静かな谷あいの町です。

水田が少ない為、山畑を開墾し、びわの栽培を大洲藩主、加藤公が推奨したと言われ、

200年の歴史があり、昭和初期から40年の間、愛媛県の4代の知事が唐川びわの視察と

奨励の為、人力車10数台を連ね、来山された事は今も語り継がれています。

当会は、地域の活性化を目的として平成6年に20名の男女会員によって結成され、平成16年4月には新加工場を建設し、

安定的な生産体制を整備し、安全・安心のびわ葉茶を全国の皆様にお届け出来るまでになりました。